わきがに効果が有るのか?ミョウバンせっけん・徹底分析 [ミョウバンせっけん]
最近流行りのミョウバンせっけんってどうなの?をレポートしてみました。本当にわきがに効果があるのか、体臭予防にいいのか?疑問にお答えします。
◆ミョウバンせっけんってどんなせっけん?
ミョウバンが含まれたせっけんのことです。
◆ミョウバンって何?
お塩の一種ですがいろんな金属成分を含んだ複合塩です。
お漬物の発色剤としても使われていてスーパーや薬局でも
食品添加物として安く売られています。
自然から採取される天然塩もあれば、
工場で合成して作られたりもしています。
日本では天然塩にフェノール等の科学物質を配合して
よりデオドラント効果の高いミョウバンが作られています。
◆そのミョウバンがどうしてワキガに効くの?
ミョウバンに含まれている成分が人の肌や汗から出る臭いの元となる
物質に絶妙にマッチした成分だったのです。
制汗作用、制菌効果、酸性と3拍子そろった消臭するための
条件が出来上がっているのです。
◆なぜ消臭効果があるの?
ニオイの原因は人の皮膚表面の雑菌が汗の成分を分解し
アルカリ性のアンモニアの臭い成分に変化して発生しています。
ミョウバンの成分が作用し
① 雑菌の繁殖を抑える
② 汗を抑制する
③ 酸性成分がアルカリ性を中和する
ニオイの元を3次元で除去していることになりますね。
どれか1つに効いているのでなくて3つ全てに効き目があることから
画期的な消臭効果と持続性が得られる訳なんです。
実はもう一つすごいことがミョウバンにはあるのです。
すでに発生してしまったニオイそのものまでも消臭する力があるのです。
恐るべきミョウバンと言ったところですね。
◆どうして雑菌を抑えられるのですか?
それはミョウバンに含まれるフェノールが活躍しています。
最近では制菌効果より上の殺菌効果あると言われています。
増えるのを抑えるだけでなく、殺してしまっているようです。
◆どうして汗を抑えられるのですか?
それは「いろんな金属成分を含んだ複合塩」が活躍しています。
しかし、そのメカニズムが分からないまま結果だけが得られています。
現在考えられている仮説は
① アルミニウム塩のゼェル状が汗の出口をふさいでいる
② アルミニウム塩が汗腺に炎症を起こしふさいでいる
③ アルミニウム塩が汗腺の透過性を引き起こし汗を再吸収している
④ ミョウバンのタンパク質変性作用によって角質が角化するから
このどれかが作用しているか、
いくつか複合的に作用してるのかもしれないのです。
いずれにしても、原因は不明でも結果が良い方へ出ていることは幸いです。
◆どうしてアルカリ性が中和できるの?
それは、ミョウバンが水に溶けると酸性になるからです。
酸性+アルカリ性で中和してしまいます。
◆どうしてミョウバンには発生してしまったニオイまで消臭の力があるのですか?
それは「いろんな金属成分を含んだ複合塩」が活躍しています。
酸化還元反応と言われる金属消臭が行われています。
それに加えて酸性による中和も効果を発揮していることでしょう。
◆人の皮膚に悪影響はないの?
医学的観点、または化学的には正直、調べる事ができていません。
しかし、歴史的に有名な話が残っており、
古代ローマの人は制汗剤としてミョウバンを日常的に使用していた
ことが判明しています。
日本でも別府のミョウバン温泉は有名な所です。
このことから古代のデオドラント剤が今でも使われている、
心身を癒す憩いの場、温泉で天然の湯として今でも息づいている。
などを総合的に判断して悪影響や副作用の心配は無用のように思われる。
但し、特別なお肌の方、アトピーやアレルギーの方は
濃度の程度によっては注意が必要かと思われますので、
使用上の注意をよくお読みになってからご使用下さいね。
以上で長くなりましたが、ミョウバンが何か分かって頂けたでしょうか。
本当に恐るべしミョウバンって感じがしますが、
これを混ぜて作ったのがミョウバンせっけんとなります。
体のアブラを落してくれる香り豊かなクリーミーな石鹸と
デオドラント効果の高い”恐るべしミョウバン”が合体して
画期的な石鹸として生まれ変わったのです。
だたそんな感じがするとか、臭いが減った感じがするという
感覚的なレベルの話では無いことがお分かり頂けたでしょうか。
ニオイに関して発生原因から消臭結果まできちんとした理由が
存在ていることお伝えしたくレポートさせて頂きました。
それでは・・・また、
最後までお読み頂きまして有難う御座いました。
お悩み解決専門店ラムズ・マークス(ドクターデオドラント)
わきが対策商品や体臭・消臭関連グッズが豊富なショップです。
>> ラムズ・マークス
「PR」 ・ダイエットサプリ ・フコイダンの効果 ・頚椎ヘルニア改善法